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匠トップ > 作業方法資料 > ハードワックスによるフローリングえぐれ傷の補修方法

ハードワックスによるフローリングえぐれ傷の補修方法

ケーニッヒ社のハードワックスは、溶けると水のようにさらさらになるため、フローリングに充填しながら数色を混ぜる色合わせが容易にできます。 そのためフローリングの下地の色からフローリングの木目の色まで再現できます。専用の細いナイフ型のコテでフローリングの傷部分だけに充填して作業するため、フローリングの傷の周囲を傷めることなく、熱に弱いシート系フローリングの補修にも適しています。

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1.下地処理

フローリングの傷部分のささくれをカッターで除去し、マクソントランサーNo.3で輪郭を潰してなだらかにします。

さらにハードワックスの フローリングへの密着をよくするために、スペシャルフィラーズアプリケーター内部に入っているナイロンパッドでフローリングの傷内部をこすり、足付けを行います。

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フローリングが明るい色の場合やシート系フローリングの場合は、ハードワックスを充填した際に染み込んでフローリングの基材色が濃くなるのを防ぐため、エナメルペイントで近似色を作り、下地に塗っておくとよいです。

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2.充填

「フローリングの木目間の地の色に近くて少し明るい色」、「フローリングの木目に近い色」、「先に選んだ2つの中間の色」の3色のハードワックスを基準とし、3~5色のハードワックスバーンナイフG1400Ⅱ 折ナイフ付き(ガスボンベ1本付)で溶かし調色しながら、フローリングの傷部分へ充填します。

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3.面出し・成形

スペシャルフィラーズアプリケーター表面の∩∩∩ 型の面で削り、ある程度表面を平らにし、次に ∧∧∧型の面で表面を整え、さらに先端できれいに削ります。

面出し後、色が合っていない場合は充填・面出を繰り返し、色を合わせていきます。ハードワックスである程度まで色を合わせておくことが重要です。

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色が合ったら、成形の仕上げを行います。
さらにきれいに表面を整えるため、リキッドサンドペーパーフェルトブロックに含ませ軽く擦ります。リキッドサンドペーパースペシャルフィラーズアプリケーターで削り取れなかったハードワックスを溶かし取ってくれます。

そして、ナイロンパッドやサンディング&ポリッシングクロスで充填箇所の表面を擦り、周りのフローリングと艶・質感をある程度そろえます。

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ナイフ型のコテ先は細いため、筆で描くように動かしながら、ハードワックスで木目を再現することも可能です。

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4.着色

塗料のハードワックスへの密着を高めるため、ハードワックスプライマーを塗布します。

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ハードワックスで再現しきれなかったフローリングの色合いや、ちょっとした色の違和感をアートマーカーエナメルペイントで調整し、さらにフローリングと色合いを近づけます。

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5.艶合わせ

艶の合ったエコスタースプレーを塗布し、補修箇所と周りのフローリングの艶を合わせます。

 

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